先月の花活けで2回使用した黒い実のアオモジ。
いつまで経っても劣化しないドライ花材なので、そのままずっと捨てられずにいました。
ただ弱りはしないけれど実が他のものに絡まりやすく、それを外すたびに実がポロポロと落ちて、当初に比べるとだいぶ貧相になってしまいました。
これはいよいよ捨て時かしら🤔
そこで最後にもう一度活けて、今度こそ終わりにすることにしました。
黒いアオモジのフィナーレに付き合ってもらった花材は、赤と黄色のウモウケイトウと白のデンファレです。
本当は前回と同じくハロウィンカラーで花材を揃えるつもりでした。
というのも黒いアオモジがハロウィンっぽいと思ったから。
でも花を選んでいて思ったのは、無理にハロウィンカラーで揃えても素材の質感とかフォルムなどの相性が悪ければ話にならない、ということ。
結果として、今回は赤と黄色のウモウケイトウを選ぶことになりました。
そういうわけで花材はハロウィンカラーではないのですが、合わせてみたら何となくハロウィンの雰囲気があるような?
自分がそういう目で見るからかもしれないけど😅
自分の中では、これはあくまでハロウィンアレンジです(笑)
作品の仕上がりについていうと、アオモジの枝がいかにも残り物を集めた感じで、ちょっと弱いですね。
実が大量に落ちたのも痛いけど、せめて太い枝はちゃんと残しておけば良かったです😔
でもまあ、よく頑張ってくれました。
これで心置きなくサヨナラできます😄