気が向いたら花活け

ローコストで無理しない花活けを目指します

チョウジソウで花活け


今回はチョウジソウを使った花活けです。

チョウジソウは初夏に淡いブルーの星形の花を咲かせますが、花材となると花付きのものが手に入るのは短い期間だけで、その後は葉物として出回っています。



過去記事をたどってみたら、6年前にもチョウジソウを使った作品がありました。



今回チョウジソウにはルドベキアとヒメヒマワリを合わせました。

両方とも、見るからに「キク科」と分かる花です。





黄色の花がヒメヒマワリ、アンティークな茶系の花がルドベキアです。

前回は梅雨のどんより感解消のためにアジサイとナツハゼを花材に選びましたが、今回のチョウジソウも清涼感があり、さらに器をガラスにしたので、より涼しさを演出できたのではないかと思っています。



ところで先週、異常な疲労感に襲われ、動くのも辛い時がありました😣

幸い一日休んだら何とか回復して大事には至りませんでしたが、いま思うと「梅雨型熱中症」になりかかっていたのかもしれません。

気温がそれほどでなくても、湿度が高いと熱中症になりうることを実感しました。

梅雨が明けたら明けたで、次は猛暑酷暑がやってくるし、しばらく気の抜けない日々が続きそうです😔



雨が似合う花


梅雨真っただ中で、スッキリしない日々が続いています☔

晴れの日が少ないと気持ちも沈んできますが、そんな時に爽やかさを運んでくれる花と言えばアジサイ。

そこで今回は梅雨時のどんより感を解消すべく、アジサイを活けることにしました。


アジサイに合わせたのはナツハゼです。

ナツハゼは初夏から初秋にかけて出回る枝もので、今の時期の青葉はアジサイと同じく清涼感をもたらしてくれます。





アジサイは輸入物も多いため年間を通して手に入れることができますが、今回活けたのは国産アジサイで、出回るのは5~7月頃です。

輸入と国産の違いは出回り時期のほか、花の大きさ、花色などに見られますが、それとは別に私が一番違うと感じるのは、国産アジサイは花木として枝ごと売られているということ。

輸入物は茎でカットされた状態になっています。

今回のアジサイは一本の枝から茎が3つに分かれて花が付いていました。


ここ数年、輸入物のハイドランジア(西洋アジサイ)を買うことが多かったので、久しぶりに国産アジサイを活けてみたら、何かとても新鮮な気持ちになりました。

華やかなハイドランジアに比べると控えめな印象ですが、瑞々しく楚々とした美しさがあって、やっぱりアジサイは雨が似合う、梅雨時ならではの花だと改めて思いました😊



今度はシランを貰ってきました


今回の花材はシラン(紫蘭)です。

3月に活けたツバキと同様、実家の庭に咲いていたものを貰ってきました。


実家のシランは2年前にも活けましたが、満開のピークを過ぎていたので花をかき集めるのに苦労したことを覚えています。



そんな苦い経験があったにもかかわらず、今回もちょっと出遅れ感が...💦

なかなかベストタイミングとはいきません😓





ラン科の植物は花持ちが良いものが多く、コチョウランやシンビジウムなどは切り花になっても数週間ほど楽しむことができますが、私が活けたシランは3日経ったら花が落ち始めました😣

私の管理の仕方が悪かった?

それとも切り花にはあまり向いていない花なのか?

あるいは元々ピークを過ぎて弱っていた花だったとか?

そういえば地植えのシランもそんなに長く咲いている印象はなく、花の寿命は普通の草花と変わらないような気がします🤔


いずれにしろ一つはっきりしたのは、満開の知らせを受けてからノコノコ出かけて行ったのでは遅いということ🙅‍♀️

たとえ長持ちしない花だとしても、まずは花のピークを迎える前に貰ってこないとダメですね。



終わりかけの花材ですが


今回の作品はひと月ほど前に活けたものです。

実はちょっと難ありで、公開するのもどうかというような代物なのですが😓


花材は、枝ものとしてユーカリと黄緑色の葉のキバデマリ、花ものは薄紫のアンスリウム、黒のミニカラー、そして前回使った紫のバンダです。

バンダ以外は全て同時に購入しています。


最初のうち、これらの花材は特に手を加えずそのまま器に入れて飾っていたのですが、何日か経って花材が弱り始めた時、これで終わりにしてしまうのはもったいない気がして、遅まきながら「活けてみよう」と思い立ちました。





当初キバデマリはもっと本数があったのですが、新葉は傷付き易く、すぐ葉先が黒くなるので、作品に使えそうな枝はこれだけになってしまいました。

そしてキバデマリよりもっと弱ってしまったのがユーカリで、すでに半分ドライ状態です。

結果として、何だかとても残念な仕上がりとなりました💦

やっぱり下手なことをしないで素直に終わらせた方が良かったのかも😅



久しぶりのカスミソウ


今回の花活けのメインはカスミソウです。


カスミソウは誰もが知っているメジャーな花材ですが、その割にいままで活ける機会が少なかったような気がします。

先日近所の店でカスミソウを見かけた時にそのことに気づいて、何か大きな忘れ物をしていたような気分になりました。


そこで今回は久しぶりにカスミソウ、それもどうせ活けるなら脇役ではなく主役で、ということで活けてみました。





カスミソウと一緒に活けた花は、色違いでバンダを2本(濃い紫とピンク)とシンビジウム、そして1本飛び出している白い花がアリウム・コワニーです。

合わせた花の方が存在感強めだけど、彼らには霞をかぶせて、あくまでカスミソウがメイン!ということにしました😅



カスミソウはかつては人気の花でしたが、いつしか古臭くてダサい花とみなされるようになって、カスミソウを置かない店まで出てきたりしました。

けれど今はまたカスミソウの人気が上昇しているそうです。

時代に合わせてカスミソウ自体進化したこともあるようですが、結局流行は繰り返すということでしょうか。

ちなみに、私はカスミソウを古臭くてダサい花だと思ったことは昔も今もありません😄



今年もツバキを貰ってきました


実家のツバキがようやく咲いたというので、昨年と同様、貰いに行きました。

家の近所のツバキ(ヤブツバキ)より一か月以上遅い開花です。

ツバキは品種によって開花時期にかなり幅がありますね。


実家のツバキは1本の木に複数の色の花を咲かせる「咲き分け」のツバキで、ちょっと調べてみたところでは「日月(ジツゲツ)」という品種ではないかと思います。

何しろ園芸に疎いので、間違っているかもしれませんが😅





向かって左側にある薄いピンク地に赤い絞りが入っている花は、去年貰ってきたツバキにはなかった花色です。

去年活けたツバキの花色は、紅色、白、白地に赤の絞り、でした。




色の出方は年によって変わるようなので、去年はこの3色しか見当たらなかったけど、ピンク地に赤い絞りの花が出ることもあるのだろうと思ったら、

何と家族も初めて見た色だそうで、「こんな色あったの!すごく綺麗✨」と感動していました。

それを聞いて「あ、マズい」と思った私。

私が見た限り、この色の花は1つしかなかったのですよ~💦

蕾はまだ沢山あったので、どうかその中にこの色がありますように! と願うばかりです🙏



買うにはまだ早かったスノーボール


前回の春の花木を活けた後、また一つ花木を買いました。



ビバーナム・スノーボールです。

スノーボールは2月でも出回っていますが、旬は4~5月なので、ピークの頃に比べると花が小ぶりで弱々しい感じです。


このスノーボールに合わせて爽やかなブルーのデルフィニウムと濃いワインカラーのラナンキュラスも購入しました。



以上の花材のほかに、昨年末に買ったシダレヤナギ(まだ家にいました😅)と前回のアオモジも使うことにして、

作品完成👍




円を描いている枝がシダレヤナギです。

後ろの壁に映った枝の影が作品と被っていて、ちょっと見苦しい写真になってしまいました💦(ぼんやりした影なので分からないと良いけど😓)


スノーボールは前回のコデマリと同じく、小花がボール状に集まって咲く花木です。

花が開くにつれて緑が薄くなって白に近づいていくのですが、今回のスノーボールは時期的に出始めのせいか、いつもより緑が濃く感じました。

緑の花が大好きなので、色としてはその方が良かったけれど...

その一方で、花の密度や力強さなどを考えると、買うにはまだ早かったように思います。

今度は旬の時を狙って手に入れることにします😄