ECOな花活け生活

何は無くとも花を飾って部屋は明るく!

リユース花材が多くなる理由

常日頃から花材の使い回しをしていますが、今回も同じパターンで作品を制作することになりました。

使用した花材は4つ。

まず前々回の作品からヒオウギの実とクルクマ。

 

ヒオウギは前回の花活けでも使っているので、これで3回目の登場です。


そして前回のワレモコウ。


さらに3回前の作品で使ったチョウジソウです。


新しい花材は一つもなく、全部がリユース品となっています。


前にもお話ししたかと思いますが、続けて同じ花材を使っていると見ている方も飽きるだろうし、活けている本人もうんざりするところがあります。

なので後から作る作品はとにかく前作と被らない、趣きの違うものにするよう心がけていてます。

今回もそこを意識して活けてみました。



一応、これらの花材を使ったそれぞれの前作とは違うものになったと思いますが、それ以前の過去の作品に似たようなものがあったような🤔

もう少し表現の幅を広げたいところです。


それにしてもチョウジソウは驚くほど長持ち💪

葉が枯れたら終わりだろうと思っていたら、次から次へと新芽が伸びてくるので、1か月以上たった今でも緑を保った状態になっています。

これは本当に良い買い物でした (^^)b



ところで、私は一つの作品を活け終わるとすぐに同じ花材で別の活け方を試したくなる傾向があって、

そのため必然的にリユース花材が多くなっているような気がします。

今回のクルクマとヒオウギについても、最初に活けたアレンジは1日で終わりにして翌日には活け変えてしまいました。


花材を最後まで使い切りたいという考えで再利用することも多いけど、今回のようなものはそういうエコ精神とはちょっと違う話。

要するに移り気なのかなー。

この落ち着きの無さ、どうにかした方が良いかも、ですね (;^_^A

スピード勝負?のノリウツギ

梅雨時に咲くアジサイの花が終わりを迎えるころ、アジサイの仲間であるノリウツギが咲き始めます。

先日ライムライトという品種のノリウツギ(別名ピラミッドアジサイ)が切り花で売られていたので購入しました。

写真だとオフホワイトに見えますが、実際はその名の通り淡いグリーンがかった色になっています。


これをそのまま花瓶に入れるだけで良さそうな感じ✨

でも同じ店内にあったワレモコウがこのノリウツギに合いそうな気がして、一緒に買うことになりました。

えんじ色というのでしょうか。黒に近い深い赤色です。


色合わせとしては良いと思うけど、帰ってから活けてみたらワレモコウだけだと弱いというか、何かバランスが悪い気がしました。

そこで前回使ったヒオウギの実を加えることにしました。


こう言うとその場に都合よくヒオウギの実があったように聞こえますが、

実はノリウツギとワレモコウは、ヒオウギ仕入れる前日に別の店で買い求めたものです。

そして買った時から気になっていたのが、ノリウツギの水揚げの悪さ。

花材を買い足したいけど、肝心のノリウツギは次の日まで持ちそうもない雰囲気がありました。


実際、翌日にはかなりヘタった状態になっていました (´-ω-`)

もうこれは無理かと思ったのですが、

でもいくら何でも一日で終わりなんて、それはないよね 😥

ということで、その日に入手したヒオウギの実を引き入れて無理矢理活けてみました。



ヒオウギの実のおかげでだいぶ誤魔化せたけど、ノリウツギは本当にもうギリギリ持ちこたえている感じです。

何だかとてもスピードを求められるバタバタした花活けになってしまいました。



アジサイは水揚げが悪い花と言われていて、それに対処するための様々な水揚げ法があります。

普通のアジサイだったら、そういうケアをすることで私でもちゃんと水は上がってくれます。

だけどノリウツギのように萼片(花弁に見えるもの)がひらひら薄いものはどうもダメ😟

私のやり方がまずいのかな?

ノリウツギによく似た花にカシワバアジサイがありますが、それもやっぱり持ちが悪くて散々でした ┐(‘~`;)┌

休み明けに出会ったヒオウギの実

近所の生花店の夏休みに便乗して、ブログも一週お休みにしてしまいました。

週一しか更新してなかったくせに言うのもなんだけど、

一回休むとすごく楽 (≧▽≦)

このままもう少し休んじゃおうか🎵

なんて悪魔のささやきもありましたが、お店の夏休みが終わったのを機に私の花活けも復帰することにしました。


さて、その休み明けの店で早速いくつか花材を仕入れました。

最初に目についたのはヒオウギの実。

ヒオウギは夏にオレンジ色の花が咲くアヤメ科の植物ですが、花が終わった後にできる実も花材として出回ります。

緑の袋状の形態がポップな感じでたまらなく魅力的です。

今回はこのヒオウギに合わせて他の花材を選んでいくことになりました。


そこで次に気になったのがコニカルブラック。

コニカルは観賞用トウガラシのことで、他にも赤や黄、オレンジなどの色があります。


実もの繋がりで、緑のヒペリカムも足すことにしました。

お馴染みの実だけど、グリーンのタイプはあまり使ってこなかったかも。


グリーンにブラックときたら、そこに白も欲しくない?

純白の立派なクルクマがこれ見よがしに輝いていたので、これは買わずにはいられません。


白、緑、黒の色合わせは、まさに私好み♡

ただ柔らかい素材のものが一つも無いため、ちょっとクールになりすぎたかもしれません。

結果どんな花活けになったかというと



ヒオウギに合わせて花材を選んだのに、主役はクルクマになってるような😅

やっぱり何かふんわりしたものが入っても良かったかな?

とも思うけど、まあこれはこれ、ということで (^^)v



ところでヒオウギの実として売られている今回の緑の袋状のものは、もちろん実そのものではなく実が入っている鞘(さや)です。

実が熟すと鞘が自然に割れて、中から黒い実が出てくることになっています。

それもちょっと活けてみたいですね。

花材として切られてしまったものが熟すのか分からないけど、しばらく捨てないで様子を見てみようかと思います😊

花が無くても爽やかなチョウジソウ

この間、外出先でたまたま立ち寄った生花店で、珍しくチョウジソウを見つけました。

チョウジソウは初夏に淡いブルーの星型の花が咲き、その頃に切り花としても出回りますが、期間がごく限られていてあまり店頭で見かけたことがありません。

ましてや花が終わって緑の葉だけになったものに出会うなんて思いもしませんでした。

出かけたついでにちょっとのぞいてみただけだったんだけど、そういう時の方が案外面白いものに当たるのかもしれないですね。


出先だったこともあり、その場ではチョウジソウのみを購入しました。

合わせる花は地元の店で調達するつもり...だったのですが、

なんと、このところお世話になっている生花店が長期の夏休みに入っていたことが判明!

当てが外れましたヽ(´Д`;)ノ

仕方がないのでスーパーの花も視野に入れて探すことになりました。


結果購入したのが、比較的色合わせが綺麗に見えたパック束。

入っていたのは薄ーいピンクの花のカクトラノオと、


濃い赤のケイトウです。


平凡な花たちだけど、近場の店をいくつか回ってみて、結局スーパーにあったこのパック束が一番しっくりくるように思えました。

それに何と言ってもチョウジソウが清々しくて良い感じなので、花がありふれていてもうまくいきそうな気がします👍

ということで活けてみたら、



あれ?うまくいかなかったかも (;^_^A

活けている時は凄く爽やかな花活けに見えたのですが、こうして写真に撮ってみるとカクトラノオが何だか不気味😱

そもそもチョウジソウとの出会いから始まった花活けだったのに、いつの間にかカクトラノオが出しゃばりすぎてしまいました。

取り合わせが悪いというより活け方の問題かな。



猛暑の中で見つけたチョウジソウは、店内でひときわ爽やかに見えました。

今回は花を合わせてしまいましたが、グリーンの葉だけで活けても涼しげで良さそうです。

今度は花が咲いている時にも活けてみたいですね。

それには出回り時期をちゃんとチェックしないと😊

買ったはいいけど、いつも悩んでしまう花

先日クロホオズキロータスリリーを買った時、調子に乗ってもう一つ大物を購入していました。

画像では伝わりにくいですが、茎もがっしりした、なかなか立派なオリエンタルリリーです。


だけどこれ、買ってからちょっと後悔しました。

美しさに惹かれて買ってしまったけれど、実はいつも扱いに悩まされる苦手な花なのです。


1つの茎に複数の花が並んでついている時、デザインによっては花をどこかで切り分けなければなりません。

そこで悩むのがどこで切るかということ。

特にオリエンタルリリーのように一つ一つの花に存在感があるとどれも無駄にしたくないし、それぞれのバランスの取り方の問題もあったり、そんなこんなで私にとってはどうも扱いにくい花となっているのです😔


そうは言っても買ってしまったんだし、活けないわけにもいきません。

さらにクロホオズキロータスリリーのアレンジに取り掛かっている間に、オリエンタルリリーが次から次へと開花して、グズグズしている場合ではなくなりました。

これは早く活けないとダメになっちゃう!

だけど合わせる花は無いし💦

仕方がないので急遽オリエンタルリリーだけで活けることにしました。

苦肉の策で、あやうくゴミ箱行きになるところだったオリエンタルリリーの葉を花材に採用することになりました。

しっかりした葉で何となく捨てがたかったのが結果的に幸いしたようで (^^ゞ

今回は急かされるように活けてこの形に納まったけど、どこで切り分けたらいいか問題は今後も延々と続きそうです。


ちなみにこのアレンジで使ったのはその時点で開花していた下の方の花だけでしたが、切り分けた上の方の花もその後ちゃんと咲きました。

ピンクの色味が無くてほとんど純白の花になっています。

これは花器に放り込んだだけのもので、花も終わりかけだし、花粉を取らなかったせいで花弁も汚れてるけど、ちゃんと最後のつぼみまで咲いたことの証拠として公開しました😊

花材を半分入れ替えて花活け

前回の花活けで使用した花材は、うち半分がその前の作品で使ったものの再利用でした。

一回使った花材でも元気なうちはとことん使いたいし、活け方が気に入らなかったものは違う作品に作り変えてみたいし、

いつもそんなことをやって花材を使い回すことが多いです。

このブログに載せた作品も、数えたことはないけど大半がそんな感じになっている気がします。


そして今回の花活けもそのパターンを踏襲することになりました。

再利用したのはフロックスとリキュウソウです。

 

フロックスはそんなに長持ちしそうな花には見えないのですが、つぼみが沢山ついていたこともあり、この蒸し暑い環境にあっても意外と粘っていました。


今回はここに新しくルドベキアを加えました。

前回の作品が地味というか色味の少ないものだったので、ちょっと明るい花を選んでみました。


さらにもう一つ入れたのがマウンテンミント。

これこそ地味なんだけど、ミントの香りと共に見た目にも爽やかさを感じて試しに買ってみたものです。


結局、前回のリユース花材だったロータスリリーとヒメミズキが退場して、代わりにルドベキアとマウンテンミントが入ったということ。

この組み合わせで出来上がったものがこちらです。

マウンテンミントは向かって右奥にあって、いるのかいないのか存在がよく分からない😅

別に無くても良いようなものだけど、ボリュームアップには役立ちました。



今回は花材の再利用の話でしたが、私が通っているいけばな教室ではそれとは真逆のことがあって、稽古が終わった後に花材をそのまま丸ごと捨てていく人が時々います。

海外や地方から来ていてホテルに持って帰れないなどの事情がある人もいるようだけど、単純に稽古が終わったからもういらないという人も意外といるらしく、ちょっとビックリ(⦿_⦿)

世の中、考え方は本当に人それぞれですね。

私や稽古仲間はというと、ゴミ入れの中からまだ使えそうな枝や花をせっせと拾っています。

ゴミあさりしているみたいに見えるかもしれませんが、こっちは宝探しをしている気分🎵

楽しんでやってますヾ(=^▽^=)ノ

葉っぱが落ちても頑張れる枝もの

コロナのせいでいけばな教室に行かなくなってから、はや5カ月。

いまや稽古のことは頭にも浮かばなくなり、明日で7月が終わるというのに8月のレッスン状況のチェックもすっかり忘れている有様です(^▽^;)

結果は明らかと思いつつ一応確認してみると、やっぱり全レッスン満席でした。

いやー、皆さん熱心ですね。

レッスン縮小はまだまだ続くだろうし、受講枠争奪戦に参戦する根性も無い私は今後も頑張ることなく、ゆるゆると花活けを続けていくことになりそうです。


さて今回の花活けは2か月ほど前に使ったヒメミズキの枝が再登場です。

と言っても緑の葉は当然落ちたあとで、現在は何もない枝だけの状態です。

普段なら葉が落ちた段階で処分するところですが、常に稽古花材があった頃とは違い、今は枝もの花材が私にとって貴重な存在。

裸の枝になっても何かの機会に使えるかも、と捨てずにとっておきました。


合わせる花材として前回のロータスリリーも再登場させることにしました。

前回はギボウシの陰に隠れて残念だったので、今回は表舞台に立っていただこうかと。


ここに白い花のフロックスと、

茎の線が美しいリキュウソウを加えました。


花材は以上ですが、何だか色がえらく地味。

本当は赤や紫などの色を入れてピリッとさせたかったんだけど、まあいいや😅

葉が無いと何の枝やら?だけど、ヒメミズキはこんな風に曲げることも容易で、とても聞き分けが良い枝ものです。


アレンジとしては、色も含めて、まあ無難な仕上がりかな。

何はともあれロータスリリーの顔は正面から見られるようになりました。

横から見た八重の形も面白いけど、正面から見ても非常にインパクトのある魅力的な花です。

あまり入荷しないものだとお店の人も言っていたし、このユニークなユリを買って本当に正解でした。



コロナの感染状況を見ると、私が年内に稽古復帰できる可能性はほとんど無さそうです。

年が明けてもどうなるか、全く先が見えないし。

そうこうするうちに、そういえば昔いけばな教室に通っていたなー、なんて思い出話になってたりして(‐∀‐;;