ECOな花活け生活

何は無くとも花を飾って部屋は明るく!

時季外れのアレンジになってしまいました


このところ少しひっそりとした感じのアレンジが続いたので、今回はインパクト強めの花材を選んでみました。


使ったのはモンステラと、


テマリソウと


アンスリウム2種。


グリーン系のアンスリウムは、ここ数年私のお気に入りです。

一方、赤いアンスリウムを買うのは久しぶり。


アンスリウムと言えば昔は圧倒的に赤のイメージでしたが、次第に色、形、サイズともに多種多様なものが出回るようになり、

それにつれて私もどんどん新しい色や珍しい色を追うようになって、いつしか赤いアンスリウムは選ばなくなっていました。

でも今回は、店内に淡いパープルやピンクなど自分好みのものが並ぶ中で、クリアな赤がひときわ美しく輝いて見えました✨

赤いアンスリウムってこんなに素敵だったっけ?と、改めて見直した感じです。


このように今回の花材は個性の強いものばかりになりました。

それを活けたら当然結果は..強かった💪



モンステラアンスリウムは熱帯アメリカの原産です。

なのでトロピカルな夏のアレンジに向いている素材ですが、それ以外にも結構応用がきいて、

一緒に合わせる花材や活け方によって特に季節を問わず、和風にも洋風にもなったりします。

だけど今回のように、ずばり両者をメインに合わせてしまったら、これはどうしたってトロピカルですね(笑)


そしていま記事を書いていて思いました。

何か時季がずれてる💦

これを活けた時はまだ残暑が厳しかったのでそれほどでもなかったのですが、

さすがに9月末ともなると違和感ありありです😅



悪戦苦闘の末に出来たもの


前回の記事に登場した謎の雑木。


蔓性の枝がデンファレの茎のカーブに合うのではないか?

ということで生花店のご主人が店先に生えていたものを切ってくれたのですが、

残念ながら枝が弱々しくてデンファレに負けてしまう感じだったので、結局使いませんでした。


でも頂いたものを使わないというのも何だか申し訳ない💦

そこで別の花活けを考えることにしました。


ところが改めて枝を手に取ってみたら、これがなかなかの難物で、

長い枝は思った以上に弱くてヨロヨロしているし、

葉は水が揚がりにくくてすぐ萎れるし、

途中で何度も「捨ててやる!💢」と思いました。


それでも何とか気を取り直し、

どうやら花活けの形になったかな、と思ったところで写真に収めました。



デンファレには合わない枝といっていたのにデンファレを合わせているのは、

デンファレが長いままだと枝とのバランスが悪いけど、短く切り分けてしまえば問題解決👍、ということで(笑)


それよりこのアレンジの大きな問題は、あってはいけないものがあることです。

よく見ると、花活けの途中で枝の仮止めに使ったワイヤーがそのまま残ってる😱

(気付かなければOK👌 気付いてもスルーしていただければ幸いです🙏)


悪戦苦闘の末、ようやく出来た😆と喜び勇んで写真を撮ったので、ちゃんとチェックしていませんでした🤦‍♀️

最後の詰めが甘かったです。

ここまで苦労して仕上げたのになー。 何か悔しい😫



思わぬおまけで花活け


先月のとある日、近所の馴染みの生花店へ行ったら見事に花が無くて、完全に夏枯れ状態でした。

そこはもともと他店に比べると花数が少ない店なのですが、

その日はさすがに「花屋がこんなに地味で大丈夫なのか?」と心配になるほど。


これは困ったなー😔

それでも折角来たんだし、何かないだろうかと見渡していたら、美しい白のデンファレが目に留まりました。



普通より長めのデンファレなので、茎がしなって綺麗なカーブを描いています。(全体が写っていないためカーブが分かりませんが💦)

とりあえず、これがあって助かった😆



このデンファレに合わせることになったのはアジサイの葉です。



実は、これは店先に生えていたのを店のご厚意で切り取ってくれたもの。

つまり売り物ではありません🙅‍♀️

しかも店のご主人が切ろうとしたのはアジサイに巻き付いていた蔓性の枝で、

それが上手く外せなかったためアジサイごと切る羽目になったという、言ってみればアジサイは全く意図しないおまけでした。


ところが実際に活け始めたら、選んでくれた蔓性の枝より、むしろおまけでやってきたアジサイの葉の方がしっくり合う感じ。

皮肉な話です😅

どうせ他に合わせるものも無いし、これで仕上げることにしました。



アジサイと言ったら当然花を活けるもので、葉だけを活けることは普通ありませんが、

意外と今回のような使い方もありだな、と思いました。

思いがけないおまけで、思いがけない収穫だったかも👍



なお採用しなかった蔓性の枝は、店のご主人いわく、何の木だか分からない、勝手に生えている雑木だそうです。


葉っぱはこんな感じです。


花を扱うプロが分からないというんだから、私に分かるわけはなく、いまだに謎のままの植物です🤔



八重咲きのユリを活ける


前回のセルリアを買った店で、今度は八重咲きのオリエンタルリリーを購入しました。



オリエンタルリリーというとカサブランカのような大輪の花を連想しますが、これはそれに比べると半分ほどの大きさ。

可愛らしいうえに、白い花弁の重なりがうっとりするほど美しい花です✨


実は私が店に入った時、ちょうど先客の女性がこの白ユリを選んでいるところで、結果残りが1本となってしまいました。

閉店間際だったし、その日はとりあえず残った1本を買って帰ったのですが、

もう1本欲しかった!😫という思いが次第に強くなり、翌日にもう一度店に行ってみると、

そこにあったのは色違いのピンクの八重咲きで、これもまた1本だけでした。


店の人に聞いたら、白はもう売り切れとのこと😔

仕方がないのでピンクを買うことにしました。



仕方がないなんて言ってごめんなさい🙇‍♀️

ピンクも十分素敵です♡


ここに何か他の花材を足しても良かったのですが、これと言って合わせたいと思うようなものも見当たらなかったので、

今回はこの2つのユリだけで活けることにしました。



この八重咲きのオリエンタルリリーの注目すべきところは、花弁の重なりの美しさに加えて、ユリの特徴である長いしべと茶色の花粉が無いことです。

それによって一重のユリとはだいぶ印象が違うものになっています。

大輪の八重咲きも形態としてはこれと同じで、花粉が手や服に付かないで済むのはちょっと嬉しい😄



八重咲きのユリは年々出荷量が増えているようで、地元の商店街の小さな店でも目にするようになりました。

とは言っても日常的に手に入るというほどではないので、見つけたらすぐ買った方が良いかと思います。

お値段は多少高めですけど😅



可憐なワイルドフラワー☆セルリア


このところ花活けでスーパーの花を使うことが多かったのですが、今回は真面目に?生花店へ出かけて花材を調達してきました。

だけど買ったのは2つの花材が入ったパック束。

なんかスーパーの花と変わらない気がする..😅

その店はパックで売る花を多く出しているので、単品で買うより手軽なパック花の方をつい選んでしまうんですよね。


それはさておき、

今回のパック束に入っていたのは深紅のスプレーカーネーションと、


淡いピンクのセルリアでした。


セルリアは南アフリカ原産で、ワイルドフラワー(またはネイティブフラワー)と称される花の一つです。

ワイルドフラワーというと、全般的にドライフラワーっぽくてゴツイ花が多いイメージがあるのですが、

セルリアはそれらとは趣を異にして、とても可憐で美しい花✨

ブラッシングブライド(頬を染めた花嫁)という英名があり、ダイアナ妃のブライダルブーケに使われたことでも有名です。


この2つの花材のほかに、見切り品になっていた花も買いました。


アスチルベです。

はえんじ色だったはずですが、ほとんどドライ化していて茶色っぽくなっています。

でもフォルムが良い感じに見えたので買ってしまいました。


これだけだと量的に寂しいかな🤔、と思いつつも花活け開始。



予感は的中。

小さな作品になってしまいました💦

スーパーではなくわざわざ生花店まで出向いていったのに、結果がこれだとちょっと消化不良かなー

パック束だと手軽でお買い得だったりする分、同じ花でも単品で売っているものより花数が少なかったりして、ちょっと物足りない感じになってしまいます。

やっぱり面倒臭がらずに、一つずつボリュームも考えながら買えば良かった😔



活けてみたらイメージが変わった花


先日の花活けで、スーパーの見切り品だった花を使いました。



どのくらい持つか半信半疑で買った花でしたが、使ってみたら特に問題なく、定価の花と変わらないようなものでした。


もしかして見切り品になっていても、中には結構まともな花があるのでは?

そんなことを考えていた時、再び同じスーパーで格安になっていた花を見つけました。

見たところ、いたって元気そう💪

だったらこれも行けるかも、と思って買ってみることにしました。


緑の穂のアワと白のリンドウが入ったパック束です。


リンドウの葉が一部切れてるのが見切り品になった理由かしら🤔

でもこれは劣化したというより、もともとそういう状態だったような気がします。


それはともかく、ずいぶん地味な印象のパック束です。

白いリンドウが寂しすぎる😥


白いリンドウを上品で清楚な花だから好きという人もいるけど、

私には仏花のイメージが強すぎて、ちょっと敬遠してしまう花になっています🙅‍♀️

花が大きく開くわけでもないから、なんか暗い感じがするし😔


にもかかわらず、今回はこれを3束買ってしまいました。

実はアワの穂が好きなんですよね♡

なので、ほとんどアワが欲しくて買ったようなものです😋


ともかく3束で量的には十分なものになったので、今回はこの花材だけで活けることにしました。



ちょっと詰め込み過ぎたかも💦

3束を余すところなく使い切っちゃおう! なんて考えたのがいけなかった。


だけど、こうして白のリンドウを集めて活けてみると、寂しいと思った花も意外と見栄えのするものになりました。

これならこの花を清楚で上品と表現するのも納得かな👌


活けてみて初めて気付くことっていっぱいあります。

日々勉強!ですね😄



とことん使ったニューサイラン


先日黄色のベニバナと一緒に活けたニューサイランは、花活け界でとても人気のある葉もの花材です。



好まれる理由の一つは丈夫で長持ちすることですが、

最大の魅力は何と言っても多様な活け方が可能なところにあります。

そのまま使っても良し、折ったり捻ったり丸めたり裂いたり等々の加工も容易で、とにかく用途が広い! 

なので今回入手したニューサイランも、どんな使い方ができるか色々試してみました。

作品作りが目的ではなかったので、やりたい放題の遊びでしたけど😋


そんなことをやっているうちに2週間が過ぎ、さすがにもう捨て時😫という状態になりました。

だけど、そこでもうひと踏ん張り💪

最後に1つの作品に仕上げて終わりにすることにしました。


合わせた花はミニサイズのスプレーカーネーションと、


ピンクのクレマチス


クレマチスカーネーションもパック束で売られていたもので、あまり良い状態ではなかったけど、色としては好感が持てました。


で、最後のひと踏ん張りの結果がこちら。



中心のモシャモシャしたものがニューサイランです。

ひたすら裂きました💦


念のため、ニューサイランの元の姿はこれです。


ニューサイランを裂いて繊維状にするのは花活けで割とよく見かける方法ですが、手で裂くのって結構手間がかかって面倒臭いです。

私は大抵途中で嫌になって投げ出します(笑)

でも展覧会などでは、これが山盛り状態になっている作品があったりするので、この程度の量で文句を言ってるようじゃ話にならないですね😅


なお今回は葉がかなり変色してから裂いたので、出来上がりも薄茶色になってしまいましたが、緑のうちに加工すればもっと明るく爽やかな感じになったと思います。