ドクダミの季節がやってまいりました。
うちの地域では毎年5月中旬から6月初めにかけてが花の見頃です。
温暖化で植物の開花時期が早くなっているとか聞きますが、ドクダミは特に変わりはない様子。
温暖化も物ともしない? 凄いな、ドクダミ(笑)
そんなドクダミを私は毎年活けています。
よくまあ飽きもせず、という感じで、自分でも今年はもういいんじゃないかと思ったのですが、
道端に咲いているのを見るとやっぱり欲しくなる。
で、結局いつものように採集してきました😄
(ドクダミは分かりきっているので紹介写真は無しです)
今年ドクダミと合わせてみようと思った花材は2つ。
ブプレリウムと
アレカヤシです。
ブプレリウムはブーケなどでもよく使われて、主役の花を引き立てる脇役的な存在として大変重宝されています。
ドクダミに合わせるものは何がいいんだろう、と毎年悩むのですが、いま一つ正解が見つかりません。
とりあえず今年の結果はこうなりました。
いかにも私が活けそうな感じだけど、まあこんなものでしょうか🤔
ブプレリウムは相手の邪魔はしないタイプなので、ドクダミに対しても無難に収まってくれた気がします。
本音を言うと、ドクダミは特に「活ける」ということをしなくても、摘んできたものをそのまま器に入れるだけで十分だと思っています。
だけど切り花として目の前にあると、ついつい手を加えたくなってしまいます。
適当に放り込んでも簡単に形が整うし、それで綺麗なんだから、わざわざ悩むようなことをしなければいいのに...と思うんですけどね😅