前回のガーベラを買った時、同じ生花コーナーにあった値下げ品の中に思わぬ掘り出し物を見つけました。
春の花のルピナスです。
すでに下の方の花が終わりつつあるにもかかわらず、ブルーに白が混じった花は他の切り花の中でもひときわ目立って素敵でした♡
しかも魅力的なのは花だけではありません。
実際私が花よりも惹きつけられているのは、この個性的な形をした葉っぱ!
この掌状の葉にこそ他の草花にはない面白さを感じます。
最初はガーベラしか目に入らなくてルピナスは見逃していたのですが、帰る直前に気が付いて幸いでした (^^)v
今回の花活けは、このルピナスに前回使わなかった黄色のガーベラを合わせることにしました。
ここに前回のドラセナの葉も加え、
さらにもう一つ、ドラセナと一緒に買った斑入りのミスカンサスがあったのでそれも追加。
活けている間にルピナスの花がかなり怪しくなってきて、これはまずい💦、と焦りながら何とか完成に至りました。
買ったルピナスは、実は全部で3本ありました。
できれば全部使って仕上げたいと思ったのですが、形が決まらないうちに花はどんどん落ちるし (;・∀・)
結局諦めて一番姿が良さそうな1本のみで仕上げることになりました。
今回のルピナスを購入したのは先月のことでした。
春限定の季節ものなので、切り花で出回る時期としてはもう最後の方だったと思います。
だいぶくたびれた状態でしたが、それでも十分楽しませてもらって、私にとっては当たりの花材でした。
おかげでちょっとテンション上がったし、また来年も出会えたらいいな、と思っています😊