このところ花活けでスーパーの花を使うことが多かったのですが、今回は真面目に?生花店へ出かけて花材を調達してきました。
だけど買ったのは2つの花材が入ったパック束。
なんかスーパーの花と変わらない気がする..😅
その店はパックで売る花を多く出しているので、単品で買うより手軽なパック花の方をつい選んでしまうんですよね。
それはさておき、
今回のパック束に入っていたのは深紅のスプレーカーネーションと、
淡いピンクのセルリアでした。
セルリアは南アフリカ原産で、ワイルドフラワー(またはネイティブフラワー)と称される花の一つです。
ワイルドフラワーというと、全般的にドライフラワーっぽくてゴツイ花が多いイメージがあるのですが、
セルリアはそれらとは趣を異にして、とても可憐で美しい花✨
ブラッシングブライド(頬を染めた花嫁)という英名があり、ダイアナ妃のブライダルブーケに使われたことでも有名です。
この2つの花材のほかに、見切り品になっていた花も買いました。
アスチルベです。
元はえんじ色だったはずですが、ほとんどドライ化していて茶色っぽくなっています。
でもフォルムが良い感じに見えたので買ってしまいました。
これだけだと量的に寂しいかな🤔、と思いつつも花活け開始。
予感は的中。
小さな作品になってしまいました💦
スーパーではなくわざわざ生花店まで出向いていったのに、結果がこれだとちょっと消化不良かなー
パック束だと手軽でお買い得だったりする分、同じ花でも単品で売っているものより花数が少なかったりして、ちょっと物足りない感じになってしまいます。
やっぱり面倒臭がらずに、一つずつボリュームも考えながら買えば良かった😔