前回の記事に登場した謎の雑木。
蔓性の枝がデンファレの茎のカーブに合うのではないか?
ということで生花店のご主人が店先に生えていたものを切ってくれたのですが、
残念ながら枝が弱々しくてデンファレに負けてしまう感じだったので、結局使いませんでした。
でも頂いたものを使わないというのも何だか申し訳ない💦
そこで別の花活けを考えることにしました。
ところが改めて枝を手に取ってみたら、これがなかなかの難物で、
長い枝は思った以上に弱くてヨロヨロしているし、
葉は水が揚がりにくくてすぐ萎れるし、
途中で何度も「捨ててやる!💢」と思いました。
それでも何とか気を取り直し、
どうやら花活けの形になったかな、と思ったところで写真に収めました。
デンファレには合わない枝といっていたのにデンファレを合わせているのは、
デンファレが長いままだと枝とのバランスが悪いけど、短く切り分けてしまえば問題解決👍、ということで(笑)
それよりこのアレンジの大きな問題は、あってはいけないものがあることです。
よく見ると、花活けの途中で枝の仮止めに使ったワイヤーがそのまま残ってる😱
(気付かなければOK👌 気付いてもスルーしていただければ幸いです🙏)
悪戦苦闘の末、ようやく出来た😆と喜び勇んで写真を撮ったので、ちゃんとチェックしていませんでした🤦♀️
最後の詰めが甘かったです。
ここまで苦労して仕上げたのになー。 何か悔しい😫