近所のお宅にあるブルーベリーの木が、いつの間にか緑の実をつけていました。
この間まで花が咲いていたと思ったら、もう実がなる季節になったんですね。
その姿を見ていたら、無性にブルーベリーを活けたくなりました。
ということで早速購入。
葉っぱの方が目立っている感じですが、実もたっぷり付いています。
このブルーベリーには、緑のクルクマと、白い花弁に赤い縁取りが入ったカーネーションを合わせました。
この2つはスーパーのパック束で売られていた花で、しかも見切り品でした。
生花店でいま一つピンとくる花がなく、どうしようかと思っていたところで見つけたものです。
別にこれがピンとくる花でもなかったんだけど、やっぱり「半額」というシールは強い💪
合う合わないは別として、とりあえず買っておこう、と迷わず決断しました。
で、結局、合うんだか合わないんだか分からないけど、とりあえずこれで活けてみよう、ということになり、花活け開始。
もう少しちゃんと選ぼうよー😅
そんなに悪くない取り合わせだったかも👌
それにクルクマもカーネーションも全然見切り品という感じではなく、普通に元気でした。
期待していなかっただけに、この結果はなんか嬉しい😊
ブルーベリーの実はもう少し経つと、誰もが知っているあの色=濃い青紫色になります。
花材としては熟した実の時も非常に魅力的なのですが、
熟す前の緑の実には生き生きとした爽やかさがあって、それにも私はとても惹かれます。
クリスマスの時に使われる赤い実で有名なサンキライも、いま緑の実の状態で出回っていて、
それもまた素敵なんですよねー✨