遅ればせながら、今年最初の投稿です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします😊
昨年末は正月花を活ける時間がなかったため、年が明けてから花活けに取り掛かることになりました。
お正月はのんびりと、花もぼちぼち活けていこうという感じで。
正月用の花材は年末に用意してあったのですが、
その中に実家の庭からもらってきたものがありました。
正月花にふさわしいマンリョウ(万両)です。
庭木ではよく見かけるマンリョウですが、花店では鉢物の扱いで、切り花で売られることはほとんどありません。
なので花材としてこれを手に入れられたのはとても嬉しいことでした🎵
このマンリョウに合わせることにしたのは2種類のマツ。
長い葉が特徴的なダイオウショウと
前回の記事の正月飾りにも使ったゴヨウマツです。
正月用に用意した花材は他にもあって、結果としてそこから複数の作品を仕上げることができました。
今回はまずこのマンリョウとマツだけのシンプルなアレンジで。
金銀の水引を添えて、正月らしくしてみました。
使い切ってもう無いと思っていた水引は、その後1つだけ残っていたのが判明しました。
年末は慌てふためいていたので見逃していたみたい😅
今回のアレンジはあっさりしすぎだったでしょうか?
結果的には単純な形になったけど、
マンリョウは小さな枝が1つだけだったので(大きな枝を切り取る勇気がなかった💦)、それをどう生かしたらいいか結構迷いました🤔
他の正月花材を使った作品はもう少し華やかな感じになっています。
それはまた次回の記事で。