近所の生花店の夏休みに便乗して、ブログも一週お休みにしてしまいました。
週一しか更新してなかったくせに言うのもなんだけど、
一回休むとすごく楽 (≧▽≦)
このままもう少し休んじゃおうか🎵
なんて悪魔のささやきもありましたが、お店の夏休みが終わったのを機に私の花活けも復帰することにしました。
さて、その休み明けの店で早速いくつか花材を仕入れました。
最初に目についたのはヒオウギの実。
ヒオウギは夏にオレンジ色の花が咲くアヤメ科の植物ですが、花が終わった後にできる実も花材として出回ります。
緑の袋状の形態がポップな感じでたまらなく魅力的です。
今回はこのヒオウギに合わせて他の花材を選んでいくことになりました。
そこで次に気になったのがコニカルブラック。
コニカルは観賞用トウガラシのことで、他にも赤や黄、オレンジなどの色があります。
実もの繋がりで、緑のヒペリカムも足すことにしました。
お馴染みの実だけど、グリーンのタイプはあまり使ってこなかったかも。
グリーンにブラックときたら、そこに白も欲しくない?
純白の立派なクルクマがこれ見よがしに輝いていたので、これは買わずにはいられません。
白、緑、黒の色合わせは、まさに私好み♡
ただ柔らかい素材のものが一つも無いため、ちょっとクールになりすぎたかもしれません。
結果どんな花活けになったかというと
ヒオウギに合わせて花材を選んだのに、主役はクルクマになってるような😅
やっぱり何かふんわりしたものが入っても良かったかな?
とも思うけど、まあこれはこれ、ということで (^^)v
ところでヒオウギの実として売られている今回の緑の袋状のものは、もちろん実そのものではなく実が入っている鞘(さや)です。
実が熟すと鞘が自然に割れて、中から黒い実が出てくることになっています。
それもちょっと活けてみたいですね。
花材として切られてしまったものが熟すのか分からないけど、しばらく捨てないで様子を見てみようかと思います😊