前回のボケの花も終わってしまったし、何か明るい花が欲しいと思って商店街の花屋さんへ出かけました。
年明けに花屋さんへ行くと、年末とは大きく様変わりして店内は一気に明るい雰囲気に包まれます。
私は毎年この変化が好きで、まだまだ寒いけどもうすぐ春なんだ✨と気分が上がる場所になっています。
そしていつもの花屋さんにもアネモネやラナンキュラスなどの春の花が並んでいました。
ラナンキュラスはこれからどんどん増えるはず。何だかウキウキしてきます🎵
では早速春の花を購入か、と思いきや、買ったのは2種類のランでした。
一つは白のデンファレです。
春の花でも何でもないですね。一年中出回ってます。
もう一つのランは赤いレナンセラ。
恐ろしく長持ちするランで、去年使った時は1か月も持ちこたえました。
嬉しい春の花を目にしながらなぜこの2つを選んだのか、自分でもよく分からないのですが、白のデンファレを見たら無性に欲しくなって購入してしまいました。
レナンセラの方は単にデンファレのお供として選んだだけで、それ以上の理由はなく、
でも結果として紅白のおめでたいアレンジになったみたいです。
赤い枝は昨年11月に使ったサンゴミズキです。
年末の大掃除を端折ったおかげで処分されずに生き残っていました👍
今回使ったデンファレはデンドロビウム属のランの一種で、正式名をデンドロビウム・ファレノプシスと言います。略してデンファレ。
花の形がコチョウラン(ファレノプシス)に似ていることからついた名前だそうです。
と言っても私は全くコチョウランを連想しませんでしたが😅
何はともあれ、やっぱりお正月にはランが合うよねー、と活けてみて何だか晴れ晴れとした気分になった私でした\(^o^)/