毎年のことですが、年末になるとこまごましたことに追われて何だかバタバタしてしまいます。
日頃のつけがどっと押し寄せているみたい。
毎日テキパキと効率よく過ごしている人ならこんなことは無いのでしょうが、いまさらこの性格は直りそうもありません <(; ^ ー^)
そんなこんなで花活けの方も、前回の作品以降、何一つアレンジを仕上げることができませんでした。
なのでブログは次の作品ができるまでお休み..😴
と思ったのですが、とりあえずクリスマスリースらしきものは作ったので、今回はそれでいきたいと思います。
ちょうど稽古で使ったブルーアイスとセッカンスギがリース向きの花材でした。
ブルーアイスはクリスマスリースの定番ともいえるヒノキ科イトスギ属の常緑針葉樹です。
シルバーがかった緑の葉が魅力的で、ヒノキ科の植物らしいスッキリした香りが楽しめます。
セッカンスギ(雪冠杉)もクリスマスリースによく使われる花材です。
新芽が白っぽく雪をかぶったようになることからこの名が付いたそうです。
葉先が尖っていますが、柔らかい葉なのでモミノキやマツのように痛くて触れないということはありません。
この2つの花材のほかに前回のユーカリと、3か月前に使ったトウガラシ(まだ捨ててない!)も加えてみました。
あれ? ブルーアイスがほとんど見えない😅
本当はブルーアイスをメインにしてセッカンスギは補助的に使うはずだったのですが、作っているうちにすっかりセッカンスギのリースになってしまいました💦
失敗したなーと思ったけど、作り直す時間も無いしこれで完成としました。
私の場合、リースは年に一度、クリスマスの時しか作りません。
フラワーデザインのレッスンを受けている時も、残念ながらリース作りにはあまり興味が持てなくて(◞‸◟)
おかげでいつまでたっても要領が悪く上達しないままです。
リース作りに慣れている人から見たら突っ込みどころ満載でしょうが、そこは大目に見ていただきたく (^^ゞ