クリスマスに使う赤い実としてお馴染みのサンキライ。
つる性の植物で、リースやツリーによく使われるので、サンキライという名前は知らなくても、誰でも見たことのある植物ではないかと思います。
さて、このサンキライ、今の時期はどうなのか? というと、以前ご紹介したブルーベリーと同じく、青い実物花材として出回っています。
ブルーベリーもそうなんですが、私は熟した赤い実(ブルーベリーの場合は紫の実)よりもむしろ爽やかな青い実の方に惹かれるものがあって、暑い夏に涼を運んでくれる、夏のアレンジには是非とも欲しい花材だと思っています。
さらなる涼しさを求めて、紫のトルコキキョウと合わせてみました。
形は同じなのに、色が違うと全く違うイメージの植物になりますね。
たぶん今年のクリスマスもサンキライのお世話になることと思います。
クリスマスなんてまだずっと先の話なんて思っていると、あっという間なんですよねー。
あー、ヤダヤダ
年々、月日が経つのが早くなっているような気がします。