長い梅雨が終わってやれやれと思ったら今度は一気に蒸し暑くなって、全く冗談じゃないですね ┐(´~`;)┌
梅雨疲れが溜まりに溜まっているというのに、これでは回復するどころか疲れが倍増しそうです。
おかげで何もやる気がせず、花活けの方も花材選びからして面倒。
なので今回も前回と同じく束売りの花におまかせすることにしました。
今回お世話になったのは花屋さんのサービス束。そこで3種類の花材を手に入れました。
1つ目は淡いグリーンのケイトウ。
ふさふさした羽毛のような柔らかい花穂のウモウケイトウです。
2つ目は紫のベロニカ。
ベロニカは今年の春にも紹介しましたが、くねっとした花穂が面白い花です。
なおベロニカは種類によってこれとは全く違う形状の花もあります。
そして最後は赤と白のヒペリカム。
この店では2,3種類の花が入ったサービス束をよく利用するのですが、ヒペリカムをセットに組むのが好きみたいで、かなりの確率で束に入っています。
サービス束の内容は以上ですが、稽古花材で残っていたものがあったのでそれも花活けに加えることにしました。
漢字で書くと「馬酔木」で、毒があるため馬が食べると酔ったようにフラフラになるというところからついた名前だそうです。
花材選びを丸投げしたくせに、いざ花材を並べてみるともう少しどうにかならなかったのかと不満を感じてしまいました(^_^;)
でもいまさらあれこれ考える気にもなれず、結局このまま花活け開始。
このアレンジこそもう少しどうにかならなかったのか、と思いましたが、これはこれとして割り切ることにしました。
それにしてもウモウケイトウってちょっと苦手💦 今後の課題ですね。
さて今月久しぶりに復活した稽古ですが、数か月休んで実感したのは花材を探すのに結構手間がかかるということでした。
自宅用の花だからそんなに大したものを狙っているわけではないけど、なるべくいろんな花材を選びたいと思うと意外に労力を要します。
その点稽古に行けば花材は嫌でも手に入るのでとっても楽。
そんなありがたい稽古ですが、8月はまた休むことになっています。
そしてお盆休みの8月といえば切り花も夏枯れの時期。これは花材調達にますます苦労しそうな予感がします(ノД`)