6月に入っていよいよ梅雨のシーズンです。
たとえ晴れていてもじめ~っとした空気が漂う不快な日々がやってきます。
このあいだ棚に置いてあるものをどけて掃除をしていたら、その奥の壁にカビが大量発生しているのを発見しました。
ショックです(|||_|||) こんなのうちだけかしら?
梅雨に入る前からこんな調子ではこれから先が恐ろしいです😱
さて早くも湿った気分になっている中、外ではドクダミの花が元気いっぱい咲いています。
いまさら紹介するまでもない花ですが、先日TVを見ていたら、園芸の先生がドクダミは梅雨入り前に咲く花だとお話しされていました。
確かにうちの方でも毎年5月下旬から咲き始めて、私もいつもその頃に採集して花活けに使うのが恒例となっています。
あまり意識したことが無かったけど、梅雨の花というより梅雨入り前の花だったんですね。
そんなドクダミを今年も忘れずにしっかり収穫してきました。
過去記事のドクダミのアレンジは、ドクダミの一種活けか、ドクダミのそばに生えていたフキの葉と一緒に活けるという、とってもお手軽なものになっています。
今年も同じパターンでいこうと思っていたのですが、途中で気が変わって、何かドクダミに合わせる花材がないか花屋さんへ行ってみようと考えました。
そこで出会ったのがグリーンベルです。
フウリンカ(風鈴花)という和名があり、その名の通り、緑色のベル(風鈴)のような形が個性的で思わず欲しくなる花です。
実際私もグリーンベルがドクダミに合うかどうかより、この花自体に魅せられて購入してしまいました。
こんな花選びで果たしてうまくいくのかどうか。
かなり怪しいけど、とにかく活けてみました。
花材が花材なので、前回とは真逆のおとなしい感じのアレンジになりました。
出来としては、可もなく不可もなく?
実は2つの花材をどう使うか最後まで決められなくて、結果として無難なところで妥協した感があります。
いまになっても何をどうしたらいいのか、迷ったまま🤔
やっぱりドクダミのような野の花的なものは、何も手を加えずにそのまま花瓶に入れるのがベストなのかもしれません。
その方があれこれ悩まずに済んで楽だしね(笑)