先日、いとこの家に遊びに行きました。
昨年、一緒にランチした時、お店にとても素敵なイングリッシュガーデン風の庭があったのですが、「うちの庭もこんな感じ」といとこが言うので、「じゃあ今度見に行くわ ♪」と私が言って、早や1年。
私にはよくある話ですが、そのうち、なんて思っているとズルズル月日が経って、ちっとも事が進まない。
今回、先方から「遊びに来ない?」とお誘いがあって、ようやく訪問することとなりました。
「庭を見るなら、桜の時に来ればよかったのに」と言われてしまいましたが、行ってみたら、カモミールが一面に咲いていて、ちょっと感動モノでした。
写し方が上手くなくて、美しさがあまり伝わってないかもしれません。
こんなのもありました。
何の花だかわからない、とのことでしたが、多分、シャスターデージーでは?
私も詳しくないので、ちょっと怪しい。
こうして写真に撮ってみると、少しターシャの庭っぽいような?
他にも数えきれないほど色々な植物がありました。
いとこは、草取りが大変だからもう庭なんかいらない、と言っていましたが、極小ベランダしかない私からしたら、宝の山に見えました。
カモミールを分けてもらったので、レタスと一緒に盛ってみました。
何か変。
カモミールはジャーマン種とローマン種がありますが、ハーブティーや入浴剤として親しまれているのはジャーマン種の方。
今回のカモミールもジャーマン種です。
中心部分の黄色い管状花は満開になるとどんどん盛り上がり、逆に周りの白い舌状花は反り返っていきます。
ロケットが飛び立つみたいで、見ていると面白い。
考えてみると、カモミールは薬草として使うイメージが強くて、こうして花としてじっくり鑑賞したことがなかったように思います。
勉強になりました (^_^)